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ゲップ、しゃっくり、酸っぱい液がこみ上げる、嘔吐、落ち着かない

◇肝胃不和(かんいふわ)

昔の人は、
内臓はなんで
落っこちてこないのか、

きっと不思議だったのだと
思います。

だからといって、
こんな考え方を
するっていうのも
斬新だなーって
思うんです・・・・。

どうして内臓が
ずっと同じ場所を
キープできるのか?

それは、
上へ持ち上げる力と、
下へ下げる力が、
一緒で

バランスが
取れているから!

って考えたみたいです。

食事をして、
食べたものは、
胃に入り、
消化され先ず下へ
降ろされます。

これを中医学では、
胃の降下(こうか)作用
といいます。

その食べたものの中から
ピカピカの栄養素を作り出し、
全身へ送り出すのが、

脾です。

↓こちらはピカピカの一年生(^_^;)

脾の生理機能のうち、
昇清(しょうせい)といって、
栄養物質を
上へ運び上げる
という力があります。

この脾と胃の
上下のエネルギーバランスを
調和させているのが、

肝だと言われています。

肝は、
気=エネルギーが
滑らかに、のびのびと
流れるようにする、
という仕事があります。

なので、
肝のその働きが失調すると、
脾と胃の
昇降バランスを
調和させる力も
失調してしまいます。

さらにストレスなどで
気の流れが詰まって、
熱が体の中に
溜まると、

熱は上へ上がるので、
上へ上へという
力がより
強くなってしまいます。

そんな時、
胃がお疲れだったりすると、
上へという力に
つられて、

胃酸が上へ
押し上げられて、
ゲップやしゃっくり、
酸っぱい液が
こみあげてきたりします。

酷い時は嘔吐します。

イライラしたり、
気持ちも落ち着かなく
なってきます。

また肝の気の通り道の、
脇のラインや
頭頂部に、
痛みが出ることがあります。

逆に冷たいものの
食べ過ぎなどで、
胃を冷やすと、

胃の生理機能の
下へと送る
働きも鈍るので、

やはりバランスを崩して、
上への力が強くなるので、

同じように
ゲップやしゃっくり、
などの
胃の気の上逆が
起こります。

原因が違っても、
結果的には
バランスを崩して、
同じことが起こるという事です。

西洋医学は、
表に出ている症状
をみるので、

体内の臓器同士の
力のバランス失調の
調整までは
あまりしないのでは
ないでしょうか?

漢方薬が効かない、
というのの、
主な原因は、

こういった症状の
メカニズムに対して、
お薬を使っていないからです。

ですから
漢方薬は効きにくいのではなく、
正しく使われれば、

やさしく
効果を発揮してきます。

鍼、灸、推拿も
同じ原理です。

メカニズムと
症状の両方を
同時に手当てすることが、

バランス失調の調整には
大切ですね(^_-)-☆

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