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重ダル・冷え・むくみ・消化不良・痛み

◇梅雨時の体の不調いろいろ

・「脾虚湿生(ひきょしつせい)」

毎年、季節の変わり目の
時期になると、
体がだるくなったり、
重く、消化不良や
頭痛などの不快な症状に
悩まされる人って、結構
いるのではないでしょうか?

これはこの季節の変わり目、
「土用」が、
脾・胃と関係が深いから、
と中医学では考えます。

五行では、
土(つち)の季節を、
梅雨と考えることも
ありますが、

私が納得しているのは、
季節の変わり目、
つまり

「土用」

という考え方です。

ですから、一年のうち、
4回土用があります。

特に春から夏に
かけての土用は、
湿気と熱を多く
含んでいるため、

気・血・津液
(き・けつ・しんえき)
といった、
体を構成する
最も基本的な要素が、

熱と湿気で
流れが滞りやすくなる為、
体のあちこちで、
痛みや重ダルといった
不快な症状が出やすいと
考えられています。

五臓の中で最も
この湿気に弱いのが、

「脾」です。

「脾」は五行の
土のグループなので、
「土用」の影響を
受けやすいのです。

「脾」は食べたものを、
胃や小腸とともに、
体に必要な栄養に変えて、

全身へ運ぶという
作業を担当している
臓器ですが、

その栄養素の中の
体に必要な水分のうち、
余ったものを
肺や腎に送って、

それぞれ汗と尿にして
体外へ排出するという
一連の作業の
重要なポジションにある
臓器です。

ですから脾が湿気で疲れると、
食べたものから吸収した
栄養たっぷりの水分が、
例え余ったとしても、

肺や腎へ送れなくて
最終処理を
してもらうことなく、
そのまま溜め込まれて
しまいます。

そうすると、体が重く、
だるく、浮腫んだり、
痛みが出たり、冷えたり
泥状の便が出たりします。

このような状態を、
「脾虚湿生(ひきょしつせい)」
と言います。

脾が疲れて栄養や水分を
健やかに運ぶ機能を失い、

体内に湿気が生じてしまった
という意味です。

なので
もともと胃腸が弱い人は、
この季節は特に、
首回りや足首を
冷やさないようにしましょう。

靴下やストールで
おしゃれを工夫してみて
くださいね。

またお腹や腰には、
夏用の薄い腹巻も
良いですよ(^_-)-☆

水分は常温で。

暑い時は、
冷たいものを
飲み食いするのではなく、
フルーツやキュウリなど、
体を冷やす性質のある
食材を食べるのが
いいと思います。

ですが基本、
ナマモノは体を冷やします。

食べ過ぎないように
しましょうね。

まだ暑さはこれからです。

くれぐれも冷やして
気血津液の
巡りを悪くして、
脾など内臓の働きを
邪魔しないように
注意しましょう~!

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