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安心することで体は変わる

◇安心することで体は変わる

やばい、どうしよう・・これから先の事を考えると、焦ってもうなんでもいいからとにかく何とかしなきゃ・・(^_^;)っていう時、もう必死の時。

こんな時は選んでいられないから、手当たり次第挑戦するも、うっかり苦手なことに手を出して撃沈・・。
そしてさらに落ち込んで、ずるずるまるで紙やすりの上を匍匐前進しているようで、摩擦しか感じない時ってありませんか?

私はこのようないわゆる逆境が日常のようなところがあって、そのせいかムダに精神が強いのですが、そんな私でも本当にこれはダメかも・・・って思ったことがありました。

人生で初めて無職無収入になった時。
ずっと仕事をしてきたので、仕事をしないで生活するなんてあり得なかったその時、気持ちの焦りからか、年齢からくるものかその両方か、ビックリするほど体調を崩してしまい、全く動けなくなってしまいました。

部屋の天井を見ながら、ああ、こうやって生活保護になっていくのかなあ・・・(T_T)
そんな風に思って、自分を責めて悲しくてどうしようもなかったことがあったのです。

そんな時って、きっと視野がとても狭くなっているんだと思います。
そしてそうなっていることに自分でも気づかないのです。
おしゃれなんてしている場合じゃない、贅沢なんて冗談じゃない、節約しなきゃ、寛いでいる暇があったら仕事しなきゃ。

楽しみや喜びを自分に与えることを悪い事だと思って、すべて自分から取り上げてしまいました。

実際、追い込まれないと本気にならないタイプなのですが、この時は迷わず自分から安らぎを取り上げました。

そして数年経ち、ある時、本当に自分が望んでいる状況が目の前にやっと開けた・・・そんな出来事がありました。
そして、そう思った瞬間に、呼吸が深く、酸素は甘く、脳のしわが音を立てて伸びていくように、首から顎から力が抜けて、世界に色が戻ってきました。
無くてもいいけど、あると心が豊かになりそうな、服や靴や、きれいな色や可愛い小物。そしておしゃれをしたいという気持ちが心から湧いてきました。

その時初めて、安心って、こんなに筋肉や呼吸を深く緩めてくれるものなんだ、と自覚しました。

何かをしたからではなく、生活や環境や仕事や・・。
自分に直接かかわらなくても、感じているだけで、体って変わっていくものなんだ、って思ったのです。

どれだけストレスが身体をこわばらせるか、固くさせるか、実体験した、というわけです。
これは本当に自分で腑に落ちない事にはなかなか実感できない事かもしれません。

ですから今、自分がそのように、おしゃれや可愛いものやきれいな色に反応出来ないようであれば、知らないうちにストレスをため込んで、視界から喜びを意識的に消し去っているかもしれません。

そうしなければ歩いていけない、そんな際どい状況の時もありますけど、あんまり長く続くようでは、本当に体を壊してしまいます。

もし当てはまりそうだったら、何でもいいので、好きな色、きれいな色の物を身に着けてみるといいですよ(^_-)-☆

ハンカチでも、スマホケースでも、リップの色を変えるのでもいい。身につけるためには、選びに行かなくてはなりません。

選びながら、いろんな色や可愛らしいものに囲まれて、ちょっと違和感を感じたら、ストレス溜まっている証拠です。今の自分には似合わない、とか必要ないって思っているからです。

好き嫌いではなく、受け入れるキャパが狭くなっているということです。

こんな状況から脱出するのは時間がかかるかもしれません。ですが、体を壊しては脱出も出来なくなりますから、麻痺して感覚が鈍くなっているということを、自覚することは大切だと思います。

クリスマスで町は賑やかです。
全く興味はありませんが、可愛いな、って感じるキャパは前よりずっと大きくなったように感じています。

©2015女性未病研究所

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